• \どんな学科?/

     

    ファッション社会学科は、ファッションを通じて起こる社会現象を科学的にとらえ、ファッションを通して世の中の仕組みを学ぶ学科です。ファッションを「媒体」にして社会を知ることで、ファッションに限らず、社会に新たな可能性と提案ができる人材を育成します。

  • 下山かおり 准教授 ファッションにおけるモダニズムについて研究。日本とヨーロッパにおけるファッションの歴史を横断的に研究。「日本服装史」「現代ファッション論」等を担当。

    日常的に「問い」と出会う機会にあふれている学科
    -あなたはファッションの「何を」考えたいですか


    ファッション社会学科で学ぶ学生には、ファッションへの興味や関心という共通項があります。ファッションに対する視点も、考え方も、学生それぞれで異なりますが、だからこそ「自分はファッションこんなふうに捉えているけれど、みんなはどう?」といったように、日常的に「問い」と出会う機会にあふれていると言えるでしょう。実は、それがそのまま、この学科の学びに繋がっていきます。

    本学科は「ファッションを考える」学科です。考えることは大学で学ぶ際の基本姿勢ですが、では、ファッションの「何を」考えるのか。それを見つけることが第一歩となります。

    ‘ファッション’ を中心として、その周りに掲げる「人間」「社会」「文化」「歴史」「グローバル」「ビジネス」「商品」の7領域からもわかるように、ファッションに関連する分野は実に幅広くあります。その、様々な領域の中から興味のあるものを選び取り、将来を見据えた「問い」を抱く。そしてじっくりと向き合っていくことで、抱いた「問い」の最適解や、自分にしか発見できない答えがきっと見つかるはずです。

    この学科での学び
    -ファッションを軸にして考察すると、すべてが繋がっていることに気づく


    例えば、「歴史」と「ビジネス」、あるいは「商品」と「文化」の領域のように、一見すると関係がないように感じるものも、ファッションを軸に考察してみると、すべてが繋がっていることに気づきます。このように、ファッションを広い視野から捉えて多角的に思考できることは、この学科で学ぶ醍醐味と言えます。

    本学科では幅広い分野の科目を設けており、自分だけの履修プログラムを作ることができます。学科の専門教育科目のうち、必修は1・2年次の「ファッション社会学基礎演習(基礎ゼミ)」と、3・4年次の「ファッション社会学演習(専門ゼミ)」「卒業研究」、そしてキャリア形成教育科目のみです。

    1・2年次の基礎ゼミは少人数クラスで編成され、大学での学び方の基礎を身につけます。3・4年次では、自分の学びたい領域を定め、その分野の教員による専門ゼミに所属します。授業を履修し、教員やクラスメイトと議論を重ねていきながら、思考する力を伸ばし、社会で活躍できる土台をづくりを行っています。



  • ▲ファッション社会学科は、「社会科学」という大きな学問体系にファッションの視点でアプローチする珍しい学科です。少人数制のゼミナールを中心に、7つの領域に見える社会現象についてファッションを通して洞察し、その現象を論理的に説明できる力をつけることで、社会が抱える様々な事柄に対して問題解決の提案ができる力と、ファッションの付加価値が多様化する現代にふさわしい「自ら考えて実行する力」を獲得します。


  • これから学ぶ皆さんへ

    -多様性こそがファッションの本質であり、面白さ


    ここ数年、いろいろなシーンで「多様性」というキーワードが取り上げられるようになりましたが、こうした価値観はずっと以前からこの学科には浸透していたように感じています。多様性こそが、ファッションの本質であり、面白さなのですから。

    この学科に集まる学生は、一人ひとりが独自の美学を持っていて、それを互いに認め合っています。4年間で、それをいかに将来へ結び付けていくかを考えながら、クラスメイトやゼミ仲間と切磋琢磨して道を切り拓いています。教員陣の専門分野も実に幅広く、まさに多様性あふれる学びの場と言えるでしょう。

    大学は、学問を修める場であることはもちろんですが、ファッション社会学科ならではの自由で開かれた環境を足掛かりにして、伸び伸びと自分の興味を追究してください。知識を増やしたり思考したりする傍(かたわ)ら、自身の持ち前の感性に磨きをかけ、社会へと羽ばたいていってもらえたらと思っています。




    卒業生の声

    学生時代から大好きだった企業で
    公式アプリの構築運用に携わる。

    株式会社パルコ
    デジタル推進部


    パルコのデジタル推進部で、お客さまとのデジタルタッチポイントの構築運用を担当しています。公式アプリ「POCKET PARCO」をはじめ、会員サービスやECサイトを改善・・・