- 出願資格/出願から入学手続まで
- 各学科の選考方法について
「2023年度AO入試〔総合型選抜〕入学試験要項」および出願書類(本学所定用紙)は下記の出願方法に公開しています。出願前に必ず印刷し、確認してください。
入試日程
1期 |
出願期間
試験日
合格発表日
入学手続締切日 |
---|---|
2期 |
出願期間
試験日
合格発表日
入学手続締切日 |
出願資格
次の条件をすべて満たす者
- 大学入学資格(※下記参照)のいずれかの項目を有する者、または2023年3月31日までに該当する者
- 大学の教育内容および志望学科のアドミッション・ポリシー(入学者受入方針)を十分に理解したうえで、本学を第一志望(専願制)とし、合格後に必ず本学へ入学する者
(※)大学入学資格
- 高等学校または中等教育学校を卒業した者
- 特別支援学校の高等部または高等専門学校の3年次を修了した者
- 学校教育法施行規則第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められる者
- (1)
- 外国において、学校教育における12年の課程を修了した者(12年未満の課程の場合は、さらに指定された準備教育課程または研修施設の課程を修了する必要がある。)
- (2)
- 外国における12年の課程修了相当の学力認定試験に合格した18歳以上の者(12年未満の課程の場合は、さらに指定された準備教育課程または研修施設の課程を修了する必要がある。)
- (3)
- 外国において、文部科学大臣が指定した11年以上の課程を修了したとされるものであること等の要件を満たす高等学校に対応する学校の課程を修了した者
- (4)
- 我が国において、外国の高等学校相当として文部科学大臣が指定した外国人学校を修了した者(12年未満の課程の場合は、さらに指定された準備教育課程を修了する必要がある。)
- (5)
- 高等学校と同等と文部科学大臣が認定した在外教育施設の課程を修了した者
- (6)
- 文部科学大臣が指定した専修学校の高等課程を修了した者
- (7)
- 旧制学校等を修了した者
- (8)
- 外国の大学入学資格である国際バカロレア、アビトゥア、バカロレア、GCEAレベルを保有する者
- (9)
- 国際的な評価団体(WASC、CIS、ACSI、NEASC)の認定を受けた教育施設の12年の課程を修了した者(CISの旧名称であるECISの認定を受けた外国人学校の12年の課程を修了した者も認める。)
- (10)
- 高等学校卒業程度認定試験(旧大検)に合格した者(なお、18歳に達していないときは、18歳に達した日の翌日から認定試験合格者となる。)
- (11)
- 本学において、個別の入学資格審査により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた18歳以上の者
※上記(11)にて出願する者は事前に個別入学資格審査を受けることが必要です。入学資格審査を申請する場合は、「個別入学資格審査について」を必ず確認し、下記期日までに申請書類を入試広報課へ提出してください。
【1期】2022年8月5日(金)必着 【2期】2022年10月14日(金)必着
【受験上および修学上の特別な配慮が必要な方へ】
本学への入学を志望し、疾病・負傷や障がいがある方は、受験時および入学後の修学上支障がないよう特別な配慮を必要とすることがありますので、出願開始日の1ヵ月前までに必ず「事前相談申込書」を入試広報課へ提出してください。また、怪我や病気のため、受験の際に特別な措置が必要な場合も「事前相談申込書」の提出が必要です。詳細は下記ページを確認してください。
受験上および修学上の配慮を希望する入学志願者の事前相談について
出願方法
出願方法
AO 入試はWeb 出願です。
Web 出願登録前に「Web 出願サイト」のマイページを登録します。(2022年9月14日よりマイページ登録が可能です)Web 出願登録期間内にマイページより試験区分・志望学科を選択し、出願手続きを行います。入学検定料をお支払いのうえ、出願期間内に出願書類すべてを本学へ郵送することで出願完了です。出願前に「Web 出願サイト」の事前準備をよく読み、手順を確認してください。
本学所定用紙
以下よりダウンロードしてください。
入学検定料
35,000円
Web 出願登録完了後、案内表示に従って支払い期限までに「入学検定料」をお支払いください。支払方法は、クレジットカード・コンビニエンスストア・ネットバンキング・銀行ATM です。支払い完了後、出願書類を郵送する必要がありますので、注意してください。
選考方法
志望する学科での「プレゼンテーション(学科によってはグループ討論・小論文を課す)」および「面接」の結果、出願書類(調査書、志望理由書・活動報告書など)を総合的に判定して選考します。
- 1.
- プレゼンテーション(学科によってはグループ討論・小論文を課す)
学科により選考内容が異なりますので、下記より志望学科の詳細を必ず確認してください。
- 2.
- 面接
プレゼンテーションなどの課題についての質疑応答、および面接を行います。
質問内容:志望理由、志望学科への理解度、高校での勉学姿勢、学科独自の質問など
- 3.
- 出願書類
- (1)
- 志望理由書・活動報告書
- ・志望理由書は、志望学科への理解や入学後の意欲などを確認し、評価します。
- ・活動報告書は、高等学校在学中の生徒会や委員会、クラブの役員経験や、大会やコンテストの受賞歴、ボランティア活動などについて確認し、評価します。
*原則として高等学校の「調査書」に記載されているものを対象としますが、「調査書」に記載がない活動を記入する場合は、確認できる証明書類(個人名の記載必須)のコピーを同封してください。
- (2)
- 英語外部検定試験のスコア証明書《該当者のみ》
高等学校在学中に英語外部検定試験において、本学が定めた基準(下記「加点評価」参照)を満たす者は加点評価します。
対象:全学部・学科
- (3)
- 入賞したコンテストの関連書類一式《該当者のみ》
高等学校在学中に本学が指定するコンテスト等において、個人で入賞経験がある者は加点評価します。加点方法は学科により異なります。
対象:服装学部ファッションクリエイション学科、服装学部ファッション社会学科、国際文化学部国際ファッション文化学科
「調査書」の取り扱い
- ・評定平均値(全体・教科)は、高等学校での学習状況を把握するための参考にします。
- ・欠席日数は、大学在学中の授業への出席ならびに実習、研修など、大学で必要な修学ができる状況かを確認するための参考にします。
-
《高等学校の先生へお願い》
欠席の理由について、大学が判断できる内容を「調査書」に記載してください。
(志願者からも高校の先生へ上記内容を伝えてください。)
配点・加点評価
配点
それぞれの選考方法について評価し、総合的に判定します。
学部・学科 | 満点 | 配点 | |||
---|---|---|---|---|---|
出願書類 | ・プレゼンテーション ・小論文(国際文化・観光学科のみ) ・グループ討論 (ファッション社会学科2期のみ) |
面接 | |||
服装学部 | ファッションクリエイション学科 | 300 | 30 | 150 | 120 |
ファッション社会学科 | 300 | 30 | 150 | 120 | |
造形学部 | デザイン・造形学科 | 300 | 30 | 150 | 120 |
建築・インテリア学科 | 300 | 30 | 150 | 120 | |
国際文化学部 | 国際文化・観光学科 | 300 | 30 | 150 | 120 |
国際ファッション文化学科 | 300 | 30 | 150 | 120 |
- ※服装学部ファッション社会学科の「小論文」は、プレゼンテーション(1期)およびグループ討論(2期)の評価に含みます。
加点評価
出願時に「英語外部検定試験」や「コンテストでの入賞経験」の資格を有する者は、試験の得点に加点して評価します。必ず出願時に資格取得を証明する書類(カラーコピー)を提出してください。提出がない場合は、加点評価を受けることはできません。
下記対照表を基に、本学が定めた基準を満たす者は加点評価します。
[対照表・加点]
実用英語 技能検定 (英検) |
GTEC |
IELTS | TEAP | TOEFL |
TOEIC® |
Cambridge |
加点 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
4技能 | CBT | |||||||
準1級以上 | 1190~ | 5.5~ | 309~ | 600~ | 72~ | 785~/310~ | FCE以上 |
20 |
2級 | 960~1189 | 4.0~5.0 | 225~308 | 420~595 | 42~71 | 550~/240~ | PET |
15 |
準2級 | 690~959 | 3.0 | 135~224 | 235~415 | ― | 225~/160~ | KET |
10 |
- ※2020年9月から出願時に証明書のコピーを提出できるまでの試験を対象とし、1種類のみ提出できます。異なる実施回の4技能スコアを組み合わせることはできません。同一実施回のスコアを提出してください。
- ※各検定試験のスコアには有効期間がありますので、提出前に各自で確認してください。
- ※実用英語技能検定(英検)で英検CSEスコア証明書を提出する場合は、級に合格しているものを提出してください。
- ※GTECは4技能版のBasic・Advanced・CBTタイプのみが対象です。提出は「オフィシャルスコア」に限ります。
- ※TOEIC®のIPテストのスコアは使用できません。
ファッション関連コンテストにおいて、個人作品で入賞経験がある者は加点評価します。下記の本学指定コンテストで入賞した場合は最高10点、それ以外のコンテストで入賞した場合は最高5点を加点します。
(コンテストによってはグループ作品での入賞も認める場合がありますので、出願前に入試広報課へお問合せください。)
[本学指定ファッション関連コンテスト]
- ・高校生ファッション画コンテスト[主催:文化学園大学]
- ・全国高等学校ファッションデザイン選手権大会(ファッション甲子園)[主催:ファッション甲子園実行委員会]
- ・全国ファッションデザインコンテスト(第2部 高校生デザイン画の部)[主催:学校法人杉野学園、ドレスメーカー服飾教育振興会]
- ・スチューデント・ファッションデザイン・コンテスト[主催:東京ファッション専門学校]
- ・ドレメファッションコンテスト[主催:札幌ファッションデザイン専門学校]
- ・田山淳朗賞 高校生ファッションデザイン画コンテスト[主催:大阪文化服装学院]
- ・田山淳朗賞 高校生ファッション画コンテスト[主催:ヒロ・デザイン専門学校]
作文や小論文、エッセイなどの本学指定コンテストにおいて、入賞経験がある者は20点を加点し評価します。指定コンテストの優劣はありません。
【ファッション社会学科指定コンテスト】
- 新聞系
- ・約束(プロミス)エッセー大賞[主催:産経新聞社]
- ・インターネットによる高校生小論文コンテスト[主催:毎日新聞社]
- ・いっしょに読もう!新聞コンクール[主催:一般社団法人 日本新聞協会]
- ・青少年読書感想文全国コンクール[主催:毎日新聞社]
- 出版系
- ・カクヨム甲子園[主催:株式会社KADOKAWA]
- ・出版甲子園[主催:出版甲子園実行委員会]
- NGO・NPO・国際協力系
- ・「旅と平和」エッセイ大賞[主催:国際交流NGOピースボート]
- ・日本語大賞[主催:特定非営利活動法人 日本語検定委員会]
- ・国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール[主催:外務省、公益財団法人 日本国際連合協会]
- ・JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト[主催:独立行政法人 国際協力機構]
- ・国際ユース作文コンテスト[主催:公益財団法人 五井平和財団]
- ・WFPチャリティーエッセイコンテスト[主催:認定NPO法人 国連WFP協会]
- ビジネス系
- ・NRI学生小論文コンテスト(高校生の部)[主催:野村総合研究所グループ]
- ・『金融と経済を考える』高校生小論文コンクール[主催:金融広報中央委員会]
- 広告系
- ・アイデアで社会をより良くするコンテスト[主催:公益社団法人 日本広告制作協会]
- ・OAC学生広告クリエイティブアワード[主催:公益社団法人 日本広告制作協会]
- その他
- ・IIBCエッセイコンテスト(英文)[主催:一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会]
- ・高校生小論文コンクール[主催:公益財団法人 生涯学習振興財団]
- ・毎日・DAS学生デザイン賞 銀の卵 高校生の部[主催:毎日新聞社、一般社団法人総合デザイナー協会]
- ・ナレッジイノベーションアワード(高校生アイデア部門)[主催:一般社団法人ナレッジキャピタル]
- ・文部科学大臣杯全国青年弁論大会[主催:日本弁論連盟]
特待生制度
AO入試1期において、成績優秀で、ほかの学生の模範となる学生と認められる者を対象に「特待生制度」を設けています。
※学内外の他の給付奨学金や授業料減免の措置を受ける者は、特待生の適用を受けることはできません。
入学手続き
合格者には、合格通知書とともに入学手続きについての書類を送付します。記載された手続方法に従い、入学手続締切日までに所定の学費を納入することにより、入学手続きが完了します。
※文化学園大学は「高等教育の修学支援新制度」の対象機関です。高等学校等を通じて、この制度に申請した方(申請予定者含む)は、合格通知書に同封する関連書類を確認してください。
入学事前教育プログラム
入学事前教育プログラムは、AO入試〔総合型選抜〕の入学予定者全員を対象に実施する学習プログラムです。
大学入学までを学びの準備期間と考え、大学教育への導入をスムーズにするために行う継続的なプログラムで、高校で学んだ教科のうち、各学科での学びに必要な科目を重点的に復習することで、基礎学力の強化に繋がります。「この学科で学びたい」という意欲を絶やさず、入学後の学びへのモチベーションを維持しましょう。
実施内容・期間については合格通知書に詳細を同封しますので、必ず確認してください。
動画で見よう!AO入試〔総合型選抜〕対策(教員・学生による説明動画)
学科により選考内容が異なりますので、志望学科の詳細を確認してください。
服装学部 ファッションクリエイション学科
学科が求める人物像
ファッションクリエイション学科はファッションを企画・デザイン・製作すること、科学することを総合的に学べる世界的にも数少ない学科です。AO入試受験生にはファッションの分野で活躍する夢と強い希望を持ち、それを実現するために大学での勉学に情熱をもって取り組める人を求めます。ファッションに関わる仕事に就きたい、ファッションの感性や才能を伸ばしたい、モノづくりの能力を高めたいなど意欲的な人を期待します。
プレゼンテーション・面接について
① 自己アピール |
自己アピール・本学への志望理由[3分程度] |
② プレゼンテーション |
下記「プレゼンテーションの内容」で示した作品等を持参し、解説する。[7分程度] ※試験会場にて婦人用ボディ(スタン)を1人1体まで貸出します。 ※パソコンやプロジェクターの用意はありません。自分のノートパソコンやタブレット型端末を使用する場合は、本学内で充電の対応はできませんので注意してください。 |
③ 面接 |
上記①②に関する質疑応答・面接[15分程度] |
プレゼンテーションの内容
テーマに基づいて自作した作品や、ファッションに関する調査などについて。
いずれも目的、方法・工夫、考察などを含むこと。
服装学部 ファッション社会学科
学科が求める人物像
ファッション社会学科は、学科が掲げる7つの学びの領域から体系的に専門知識を修得し、国内外の社会、または人々が抱えるさまざまな事柄を直視し、グローバルな視点から問題解決の提案ができる人材の育成を目標としています。そのため、AO入試〔総合型選抜〕では以下の点において熱意と資質のある人を期待します。また選考時には、学科が求める人物像としての潜在的可能性についても評価します。
- ・ファッションを中心とした生活領域全体に興味を持つ者
- ・ファッションを中心に自ら考え、自ら学び、4年間を主体的に過ごす意思を持つ者
- ・将来、ファッションに関する専門知識を生かして、総合的で多面的な視野を持って、国内外でのグローバルな活躍を目指す者
1期・2期の試験方法および評価項目が異なります
1期(プレゼンテーション型)・2期(グループ討論型)の評価指標
評価領域 | 評価項目 | 評価指標 | 点数 (150点) | |
1期 | 2期 | |||
主体性 | 発信力 | 自分の主張をきちんと強調し、話し、積極的に相手に伝えているか | ○ | ○ |
独創性 | 自らのアイディアや、他の人と異なる自身の考え方をもっているか | ○ | ― | |
調査力 | 自ら計画性をもって準備し、テーマに沿って適切に調べたものになっているか | ◎ | ○ | |
総合的多面的視野 (人間力) |
洞察力 | 問題点を把握していて、何が求められているかを理解しているか | ○ | △ |
問題解決力 | 取り上げた問題や論点のポイントが理解できていて、自分なりのまとめや解決案を出しているか | ◎ | ― | |
傾聴力 | 他の異なる意見に対して理解できているか | ― | ◎ | |
論理性 (潜在力) |
構成力 | 取り上げたテーマに対して明確なストーリーが組み立てられているか | △ | ○ |
展開力 | 根拠の提示や妥当な事例などを用いた論理的な説明になっているか | ― | ◎ | |
応用力 | 調査結果を応用した結論や考察になっているか | ○ | ― |
1期
小論文について(出願書類の一つとして出願時に提出)
次の課題から一つを選び、テーマを設定して1500~2000字程度で述べなさい。用紙は本学所定のもの(5月中旬公開予定)をダウンロードし、Wordで作成してください。
必ず引用および参考文献一覧をつけてください。(引用・参考文献リストは文字数に含まない)
*小論文や引用・参考文献リストを書く際は、 AO入試 ファッション社会学科「小論文」の書き方 を必ず参照してください。
課題A.現在の話題事象について現状を分析し、その未来予測について自身の考えと理由を述べなさい。
課題B.気になる社会問題を取り上げ、その背景(要因)と、あなたが考える解決策を提案しなさい。
上記フォーマットをダウンロードし、入力してください。作成後、A4サイズに印刷し、出願書類として提出してください。
課題テーマの参考例
課題Aの例:AIについて現状を分析し、その未来を予測する
課題Bの例:地方の過疎化と都市部の人口集中について、その要因と解決策を提案する
プレゼンテーション・面接について
① プレゼンテーション |
出願時に提出した小論文についてのプレゼンテーション[7分程度] ※発表方法は「パワーポイント」を用いた形式で行います。試験会場にパソコン(Windows)とプロジェクターを用意しますので、パワーポイントのデータを入れたUSBメモリーを必ず持参してください。 |
② 面接 |
上記①に関する質疑応答・面接[15分程度] |
2期
小論文について(出願書類の一つとして出願時に提出)
次の課題に対して1500~2000字程度で述べなさい。用紙は本学所定のもの(5月中旬公開予定)をダウンロードし、Wordで作成してください。
必ず引用の提示および参考文献一覧をつけてください。(引用・参考文献リストは文字数に含まない)
*小論文や引用・参考文献リストを書く際は、 AO入試 ファッション社会学科「小論文」の書き方 を必ず参照してください。
2020年に署名サイトChange.orgで「履歴書から写真欄もなくそう」という署名活動が行われた。この活動を踏まえ、「履歴書に写真をつけること」の是非について、「つけるべきである」と「つけるべきではない」という、両方の立場をそれぞれ論じなさい。「外見」と「能力」という言葉を必ず使うこと。
上記フォーマットをダウンロードし、入力してください。作成後、A4サイズに印刷し、出願書類として提出してください。
グループ討論・面接について
① グループ討論 |
出願時に提出した小論文についてのグループ討論(1グループ4名)[30分程度] ※討論方法は、課題の小論文で準備した二つの立場より、当日指定された立場を主張する形式で行います。討論に必要な資料は各自が自由に準備してください。(配布資料の有無も任意です) ※試験会場ではパソコンやプロジェクター等は使用せず、Wi-Fiの提供もありません。 ※教員による討論の誘導・コントロールがあります。 |
② 面接(個別) |
上記①に関する質疑応答・面接[15分程度] |
事前相談について
ファッション社会学科では、オープンキャンパスやサマーオープンカレッジ以外にも教員と受験生の相互理解を深めるため、相談や通常の授業見学も下記研究室にて予約が可能です。
【問合せ先】服装社会学研究室 TEL 03-3299-2337(月~金曜日 9:00~17:00)
造形学部 デザイン・造形学科
学科が求める人物像
デザイン・造形学科は、デザインを基礎から学び、幅広いプロへの道をめざす学科です。本学科では、絵を描くことやモノをつくることが好き、コンピューターによるグラフィック表現、写真、映像やアニメ、雑誌の編集デザインに興味があり、モノづくりやデザイン・映像作品や雑誌、WEBなどによって日々の暮らしをイキイキと楽しいものにしたいと思っている人を求めます。
プレゼンテーション・面接について
① 自己アピール |
本学への志望理由[5分程度] |
② プレゼンテーション |
近年2年以内に制作した下記の参考例のような自由作品3点以上を持参し、解説する。[10分程度] ※動画、アニメーション等の作品を放映するためのパソコン(Mac OS X)を用意します。 ※自分のノートパソコンやタブレット型端末を使用する場合は、本学内で充電の対応はできませんので注意してください。 |
③ 面接 |
上記①②に関する質疑応答・面接[10分程度] |
プレゼンテーション作品の参考例
自分の思いや、好きなことへのこだわり、そこに込めた工夫が積極的にアピールできるオリジナル作品。
- 手作りの雑貨やアクセサリー類など
- 自分の好きなものをテーマにした写真集や冊子、ポスターなど
- アニメーションなどの動画作品や、キャラクターのデザイン画、イラスト、フィギュアなど
- 趣味で作った模型、実用品など
- デッサン、水彩画、油絵、版画、彫刻など
- 高校のクラスや部活動のために制作したデザイン、アイテムなど(大きな壁画やモニュメントなどの場合は、その写真と元のデザイン画を持参すること)
造形学部 建築・インテリア学科
学科が求める人物像
建築・インテリア学科は、インテリアデザインから建築デザインまでを幅広く体系的に学ぶことにより、人々の生活の質の向上に貢献できる人材を育成する学科です。家具や室内空間、住宅や施設、商店街や街並みなどのデザインに関心があり、自らの思考力、判断力、表現力により、人々の暮らしを豊かにするインテリアや建築を提案したいという意欲と熱意のある人を期待します。
プレゼンテーション・面接について
① 自己アピール |
本学への志望理由[3分程度] |
② プレゼンテーション |
下記の[A]と[B]の組合せでテーマを選択し、写真・スケッチ・文章や模型・実作品を用いて、見てわかりやすい表現で解説する。[7分] ※パソコンやプロジェクターの用意はありません。自分のノートパソコンやタブレット型端末を使用する場合は、本学内で充電の対応はできませんので注意してください。 |
③ 面接 |
上記①②に関する質疑応答・面接[15分程度] |
プレゼンテーションのテーマ
- [A]
- 新しい家族のかたちとその住まい
- 身近な公共施設や公共的な空間
- 興味・関心のある建築・インテリア
- [B]
- 調べて改善する
- 調べて考察する
- 企画し提案する
受験生へのアドバイス
プレゼンテーションのテーマ[A]については、社会性、知的好奇心、独創性のあるテーマ(身近な空間にまつわる「なぜ?」を解決・提案しようとするテーマ)を期待します。
国際文化学部 国際文化・観光学科
学科が求める人物像
国際文化・観光学科は、グローバル化する時代の要請に応え、実践的な語学力と多文化リテラシーを身につけた人材の育成を目的としています。国内外の文化事情を理解し、国際的なホスピタリティ分野で求められる理論や技法を学び、ホスピタリティマインドを身につけたい人を求めます。
小論文・面接について
① 小論文 |
面接と同日に実施します。[800字程度/60分] |
② 面接 |
本学科のAO入試の趣旨に適した人物であるかを確認します。[20分程度] |
小論文テーマの傾向
- 学科の専門性に関連したテーマ(観光や国際文化に関連した事柄について)
- 世界事情、国内事情に関連したテーマ(世の中で起きている事柄について)
- 一般的なテーマ(学生生活や好きな本などについて)
受験生へのアドバイス
大学入学前に、世界の地理や国内外の情勢に慣れ親しんでおくことがとても大切です。また、合格後も大学入学までの間に積極的に世界へ目を向けてください。
国際文化学部 国際ファッション文化学科
学科が求める人物像
国際ファッション文化学科は、ファッションの専門知識と実用的な英語力を兼ね備えた人材を育成する学科です。ファッション造形の理論と技術、デザイン力を修得するだけでなく、ファッションショーや卒業イベントを通してコミュニケーション能力や主体性を身につけ、将来ファッションにおいて国際舞台で活躍したいという積極的で熱意のある人を求めます。
プレゼンテーション・面接について
① プレゼンテーション |
AO入試のために自作した作品1点を持参し、解説する。[10分程度] ※試験会場にて婦人用ボディ(スタン)を1人1体まで貸出します。 ※パソコンやプロジェクターの用意はありません。自分のノートパソコンやタブレット型端末を使用する場合は、本学内で充電の対応はできませんので注意してください。 |
② 面接 |
上記①に関する質疑応答・面接[15分程度] |
プレゼンテーション作品の参考例
- 衣服や小物、リメイク作品など
- ファッションデザイン画や雑誌のコラージュをファイルにまとめたもの
- 流行調査とオリジナルコーディネート写真をファイルにまとめたもの
※必ず実物作品を持参してください。
AO入試(選考方法)よくある質問
Q.試験に関するアドバイスや対策を教えてください。
A.オープンキャンパスでは、各学科の教員によるAO入試対策説明を行います。AO入試で入学した在学生による受験体験談や、実際に制作したプレゼンテーション作品の展示のほか、教員や在学生からアドバイスを受けることができます。また、個別相談も実施していますので、ぜひ参加してください。また、大学ホームページに各学科のAO入試対策動画を公開しています。学科が求める人物像をはじめ、入試のポイントを分かりやすく解説していますので、ぜひ視聴してください。
Q.試験当日のプレゼンテーションで使用するボディ(スタン)やパソコンを貸出していますか?
A.ファッションクリエイション学科と国際ファッション文化学科では婦人用ボディ(スタン)を1人1体まで貸出します。(持参する作品と同じサイズのボディがない場合もあります。)ファッション社会学科の1期では、パソコン(Windows)およびプロジェクターを会場に用意します。デザイン・造形学科では、作成した動画を再生するためのパソコン(Mac OS X)を用意します。ファッション社会学科(1期のみ)とデザイン・造形学科以外はパソコンの用意がありません。自分のノートパソコンやタブレット型端末を持参して使用する場合は、試験会場内のコンセントを使用することはできませんので、注意してください。