ファッション系の学び 

Q. ファッション系の学科が複数あると聞いたのですが…


服装学部にはファッションクリエイション学科ファッション社会学科、国際文化学部には国際ファッション文化学科があります。ファッションクリエイション学科は「つくる/フィールド」、ファッション社会学科は「考える/ゼミ」、国際ファッション文化学科は「表現する/コース」というキーワードから、各学科の詳細を見ると違いが分かりやすいかもしれません。

 

Q. 大学で学ぶファッションとは?


私たちは社会生活で常に衣服を身にまとい、年齢や性別、社会的立場や自分らしさを表現しています。このような衣服と人間の行動、心理などを総合した状態を「服装」という概念でくくった「服装学」が、文化学園大学で学ぶファッションです。デザインや縫製だけでなく、着装した個人の生活目標や歴史、文化、民族性などを含む考察を総合的に行います。
 

Q. 留学制度はありますか?


ファッションクリエイション学科と国際ファッション文化学科は、海外提携校での特別留学プログラムがあります。ファッション社会学科は、海外での長期(8週間~12週間程度)インターンシップを実施しています。
 

Q. 通常の授業や課題で作成する作品の材料費は、個人負担ですか?


個人負担です。作品は採点後に返却されるので、授業や課題で作った服を着ている学生もたくさんいます。
 

Q. 〈ファッションクリエイション学科/国際ファッション文化学科〉ファッションショーや卒業イベントの衣装制作費用も個人負担なのですか?


基本的に個人負担はありません。ファッションショーや卒業イベントの衣装はチーム制作なので、作品は大学に帰属し、学生が個人で所有することはできません。
 

Q. 〈ファッションクリエイション学科/国際ファッション文化学科〉入学前にミシンを購入する必要はありますか?


実習室にミシンがあるので、必ずしも購入が必要ではありません。ただし、共有のため専用(一人一台)というわけにはいきません。現在自宅にミシンがなく新規で購入を考えている場合は、履修する授業や課題の状況によって、また担当教員からの情報を得てからの購入をお勧めします。
 

Q. 〈ファッションクリエイション学科/国際ファッション文化学科〉課題が多いようですがやはり忙しいですか?アルバイトはできませんか?


科目ごとに課題が出ますので、履修科目の多い入学直後は特に忙しく感じると思いますが、スキルアップするごとに作業効率も上がります。時間を上手に使って、アルバイトをしている学生も大勢います。
 

Q. 〈ファッションクリエイション学科/国際ファッション文化学科〉縫製やデザインの勉強をしたことがなくても大丈夫ですか?


学生の半数以上は初心者のため、基礎から丁寧に指導します。ただし、自身でも技術・感性を高められるよう日々努力することが大切です。
 

Q. 〈ファッション社会学科〉縫製の授業はありますか?


アパレル製品としての衣服がどのような工程ででき上がるかを学ぶための科目として、1・2年次に選択科目があります。1年前期のアパレル生産演習では工業用機器を利用して、ウエストゴムのパンツを制作します。その後は2年次で衿つきシャツ、ウール生地のスカート制作の科目を履修できます。その他、アクセサリークラフト和裁などの選択科目もあります。
 

Q. 〈ファッションクリエイション学科/ファッション社会学科〉家庭科の教員をめざせますか?


教職課程を履修することで、卒業と同時に中学校・高等学校教諭一種免許状(家庭)を取得できます。

資格・免許について

 

求めるQ&Aがない場合は…


じっくり相談したい場合は、個別相談がオススメです。また、お電話でもお答えしますのでお気軽にご連絡ください。

個別相談(オンライン/対面) ※事前予約制
入試・入学に関するお問合せ先(入試広報課) Tel.03-3299-2311 受付時間:平日 9:00~17:00/土曜日 9:00~15:00 *休校日を除く
 
  造形系の学び  

Q. 造形学部と美術系大学の違いって?


文化学園大学の造形学部は「生活を豊かに」という生活造形の姿勢のもと、デザイン・造形学科建築・インテリア学科のそれぞれの学びから社会における課題を解決するための手段として、発想、企画、表現の方法を学びます。入学時に高度なデッサン力や美術の知識は必要なく、入学後に多様な表現方法や技法に触れ、デザインの本質を理解した人材を育成することを目的とした柔軟なカリキュラムが特長です。
 

Q. 課題が多いようですがやはり忙しいですか?アルバイトはできますか?


科目ごとに課題が出ますので忙しく感じると思いますが、スキルアップするごとに作業効率も上がります。時間を上手に使って、アルバイトをしている学生も大勢います。
 

Q. 通常の授業や課題で作成する作品の材料費は、個人負担ですか?


個人負担です。作品は採点後に返却され、学生個人のものになります。
 

Q. 留学制度はありますか?


海外提携校であるボーンマス美術大学(イギリス)での特別留学プログラムがあります。
 

Q. 〈デザイン・造形学科〉美術やデザインを専門的に勉強をしたことがなくても大丈夫ですか?


学生の半数以上はデザイン初心者です。入学後は基礎的な表現技術や、発想方法、「デザインとは何か」の知識を身につけることから始めます。
 

Q. 〈デザイン・造形学科〉3年次からどのコースに進むか決められないのですが…


入学後にデザインと造形のさまざまな手法に触れられるカリキュラムなので、学ぶ中で興味がある表現(=コース)をじっくり考えてください。2年次には「コース基礎実習」があり、3コースの学びを体験することができます。
 

Q. 〈デザイン・造形学科〉美術の教員をめざせますか?


教職課程を履修することで、卒業と同時に中学校・高等学校教諭一種免許状(美術)を取得できます。

資格・免許について

 

Q. 〈建築・インテリア学科〉高校では文系でしたが、建築の専門的な授業についていけますか?


構造計算などの工学系の学びも基礎から学べるよう、分かりやすい授業を設けています。授業でわからなかったことは先生に積極的に質問するなどの努力は必要です。
 

Q. 〈建築・インテリア学科〉工学部の建築学科と何が違うんですか?


「造形学部」にある学科のため、構造や構法といった工学系の学びだけでなく、アートやデザイン、建築・インテリアの歴史や文化、社会との関係から空間デザインを企画する学びも大切にしています。特に人間の感性やイメージを手掛かりに空間を理解したり、発想する学びは建築・インテリア学科の特色です。
 

Q. 〈建築・インテリア学科〉一級建築士をめざせますか?


インテリアデザインコース、建築デザインコースのどちらでも指定科目を履修することで、一級建築士の受験資格が得られます。

  ●資格・免許について
 

求めるQ&Aがない場合は…


じっくり相談したい場合は、個別相談がオススメです。また、お電話でもお答えしますのでお気軽にご連絡ください。

個別相談(オンライン/対面) ※事前予約制
入試・入学に関するお問合せ先(入試広報課) Tel.03-3299-2311 受付時間:平日 9:00~17:00/土曜日 9:00~15:00 *休校日を除く
     
  観光系の学び  

Q. 文化学園大学の観光学の学びとは?


観光学分野の学科を持つ大学は数多くありますが、人文系、外国語系、経営系など、どの領域から派生した学科なのかでカリキュラムの傾向が異なります。文化学園大学の国際文化・観光学科は文化系からの派生です。観光は「文化」と密接な繋がりがあり、その名称からもわかる通り観光学だけでなく外国や日本の文化も学び、語学の修得にも力を入れています。
 

Q. 高校時代は英語が苦手だったので不安です。


英語科目は入学後のテストを経て、習熟度別のクラスで履修できるので安心してください。また、座学の授業だけでなく、ロールプレイやワークショップ形式の実践的な授業もあり、さまざまな方法でスキルを伸ばすことができます。
 

Q. 資格取得のサポートはありますか?


資格とリンクする科目を設置するほか、一部の資格では授業外に対策講座の開講や、学内での検定試験を実施しています。また、学科で定める資格を取得した場合は、その合格証の提出をもって専門教育科目の単位が認定されます。
 

【資格取得をめざせる科目】

旅行業務取扱実務(2年次選択)⇒「国内旅行業務取扱管理者」
CRS 実務(2年次選択)⇒「アマデウスシステム検定」
ブライダルサービス(3年次選択)⇒「アシスタントウェディングプランナー検定試験」
TOEIC e-learningほか(1~3年次選択)⇒「TOEIC®」


資格・免許について

 

Q. 長期の留学制度はありますか?


文化学園大学留学規程に基づき、原則1年まで留学し単位認定を受けることができます。制度を利用することで休学することなく留学ができるため、4年間での卒業が可能です。
 

求めるQ&Aがない場合は…


じっくり相談したい場合は、個別相談がオススメです。また、お電話でもお答えしますのでお気軽にご連絡ください。

個別相談(オンライン/対面) ※事前予約制
入試・入学に関するお問合せ先(入試広報課) Tel.03-3299-2311 受付時間:平日 9:00~17:00/土曜日 9:00~15:00 *休校日を除く

     
 文化学園大学について 

Q. 学部・学科の枠を超えて授業を受けることはできますか?


通常授業期間外(9月・2月)に開講するコラボレーション科目は、学部、学科、学年を越えて行われる集中授業形式です。他学部・他学科の科目を履修することも可能ですが、時間割によっては本来の所属の必修科目と重なってしまうこともあります。
 

Q. 教員免許は取得できますか?


下記の学科では、中学校・高等学校の一種教員免許状を取得できます。

【家庭】服装学部 ファッションクリエイション学科ファッション社会学科
【美術】造形学部 デザイン・造形学科

資格・免許について

 

Q. どんな就職サポートがありますか?


学園就職支援室(就職支援一課)による情報提供や個別面談、模擬面接などのサポートをはじめ、学生の視野を広げ一人ひとりの人生観や仕事観を育てることを目的とした「キャリア形成教育科目」をすべての学部学科に設置しています。

BUNKAの就職支援

 

Q. クラブ活動などの課外活動と学業との両立は難しいですか?


ほとんどの団体が週1~2回程度、昼休みや放課後を利用し、学業に支障がないように活動しています。学生生活の幅を広げ、リフレッシュするためにも学内クラブの入部を勧めます。
詳細は「学生会/クラブ活動」をご覧ください。

 

Q. ファッションショーはどの学部・学科でも経験できますか?


授業でファッションショーを行うのは、ファッションクリエイション学科と国際ファッション文化学科です。「企画集団FUSE」は学部学科問わず所属できる有志団体で、企画、運営、デザイン、製作、モデルまで学生たち自身でファッションショーを行っています。
 

Q. 男女比はどれくらいですか?


全学的には男性2割女性8割程度です。(学科や入学年度によって多少異なります)
 

Q. 入学時にパソコンやタブレット端末を購入する必要はありますか?


オンライン授業の受講や課題の作成、卒業研究の作成等でパソコンを使用する機会が増えます。現在所持していない場合、購入の検討をお薦めします。なお、学科によって推奨するパソコンがありますので、合格後の本学からの通知または入学後に担当教員に確認するようにしてください。
 

Q. 学費の支払方法を教えてください。


前期と後期の分納になります。前期(入学時を除く)が4月上旬、後期は9月上旬に学生本人宛に振込用紙が送付されます。1年次前期分は入学手続時に納入することになります。
詳細は「学費(受験生)」をご覧ください。

 

Q. 学費以外に必要な費用はありますか?


教材や教科書代、資格課程履修費(コース・授業・資格課程の選択等により、金額が異なります)のほか、入学手続き完了後に学科指定の学用品セット(ファッション社会学科と国際文化・観光学科を除く)を購入いただきます。学用品セットの詳細は文化購買事業部より本人へ書面で通知します。
 

Q. 学生寮はありますか?またどのように申し込めばいいですか?


府中国際学生会館とドーミー井荻(どちらも男女共同)があり、文化学園内すべての学校と共同の寮です。出願時に「入寮希望届」を提出することで申し込むことができます。なお、希望者が多数の場合は抽選になる場合があります。
寮についての詳細は「学生寮」をご覧ください。

 

Q. 病気や障がい等がある場合、修学上の配慮はありますか?


病気や障がいの状況を確認したうえで、配慮措置を行います。配慮を希望する場合は受験前に事前相談が必要になりますので、各入試の出願開始日の1ヵ月前までに必ず「事前相談申込書」を入試広報課へ提出してください。
詳細は「受験上および修学上の配慮を希望する入学志願者の事前相談について」をご覧ください。

 

求めるQ&Aがない場合は…


じっくり相談したい場合は、個別相談がオススメです。また、お電話でもお答えしますのでお気軽にご連絡ください。

個別相談(オンライン/対面) ※事前予約制
入試・入学に関するお問合せ先(入試広報課) Tel.03-3299-2311 受付時間:平日 9:00~17:00/土曜日 9:00~15:00 *休校日を除く